今年度も・・・

2022年5月11日 12時39分

 今年度もICT機器の授業での活用を支援するために、月2回程度ICT支援員さんが来校してくれます。今日はその初日、早速1年生の社会の授業で子どもたちをサポートしていただきました。

子どもたちや先生のICTスキルも向上してきています。

子どもたちは毎日Chrome bookを家に持ち帰っています。学校に登校すると学習道具を片付け、Chrome bookを取り出してロイロノートで健康観察

その後、1・2年生は「すららドリル(AIドリル)」を活用してドリル学習に取り組んでいます。

2年生の数学では、授業の初めに紙で行っていた小テストが、ロイロノートで問題が配付され、手書きで解答して提出します。

指で書くのは大変そうですが、慣れている様子です。でも、100均のタッチペンがあればもっと楽そうです。

 1年生美術では、自分の手をデッサンしてChrome bookで撮影。撮影した写真をスライドに貼り、クラス全員と共有して鑑賞し合います。

 

今年度、国語と英語の「学習者用デジタル教科書」が全学年で使用できるようになりました。(市内 全小学校5・6年生、全中学校1~3年生)

 

家に持ち帰ったChrome bookでリスニングが聞けたり、和訳が表示されたり活用方法が広がりました。保護者の皆さんもChrome bookを子どもが家に持ち帰った時に見せてもらってください。 

 1人1台端末のChrome bookは、情報の共有や「個に応じた学びに」役立ってます。

 また、大型提示装置とICT機器は、今や授業には欠かせないものになっています。

 

 先生方の工夫でICT機器の活用方法はもっと広がります。
子どもたちの学力の定着・向上のために、アナログとデジタルを融合させながら、「分かる・楽しい授業」への授業改善に取り組んでいきます。