【3年生を送る会】
本日3校時に体育館で3年生を送る会が行われました。




○ビデオレター鑑賞
はじめに、生徒たちが撮影・編集した動画を全学年で鑑賞しました。部活動ごとに撮影したのですが、入学してから2年生の終わりまでに他校に転任された先生方からも、サプライズのメッセージが上映され、何度も館内が歓声に包まれました。




○3年間の思い出画像スライドショー
続いて3年生の3年間の写真をスライドで上映しました。
入学式や大洲の宿泊研修、2年時の職場体験、修学旅行、部活動、人権劇、体育祭、合唱コンクールなど、学校行事の写真で楽しさが思い出されました。





○3年生の思い出クイズ
全学級が運動会の時の4色の色組団に分かれ、クイズ大会を行いました。楽しそうな笑顔でいっぱいでした!














○色組団解団式
それぞれの色組団で3年の代表者たちが、後輩に思いを伝え、解団式を行いました。




校長先生が最後のあいさつでおっしゃっていたことですが、3年生の偉大さを、1・2年生からは温かさを実感できた50分間でした。先生方にとっても、1年間の集大成のような感じがしていたと感じています。2年生の生徒会役員が中心となり、3学期始めから計画してきた集会でした。楽しく暖かいひと時をありがとうございました。いよいよ月曜日が卒業式です。いい式にできそうですね!
【サポートルーム卒業準備】
卒業式目前の校内サポートルームにお邪魔しました。
サポートルームの2年生たちが中心となって制作した、桜満開の黒板アートと室内掲示が旅立つ3年生を祝福していました。圧巻です!素敵な詩にも涙があふれそうになりました!



3/12㈬の17:00から尾藤建設の若手の方々が、ボランティアで除草や剪定をしてくださいました。
11名の方々が仕事の後に来校し、部室裏で刈ったままになっていた草の運び出しや、伸び放題になっていた樹木の枝打ちをしてくれました。天気も良く、過ごしやすい気温だったのですが、イバラの草がはびこっており、トゲが刺さるととんでもなく痛いので、大変でした。

尾藤建設さんには、体育館と格技館のエアコンやLED照明の工事、正門の門扉の車輪の修繕など、普段からお世話になっているのですが、今回は地域貢献の一環として、今年度3度目の作業でした。大変助かりました。ありがとうございました。
愛媛県立高校入試を終えた3年生が、午前中にお別れクラスマッチを行いました。
雲一つなく晴れ渡った青空の下、男女別のサッカーで盛り上がりました。






















卒業式まで残りちょうど1週間です。明日から数名が香川県立高校入試に挑みます。健闘を祈ります!
3/6・7(木・金)で愛媛県立高校入試が行われています。すでに入試を終えている3年生は、自教室や靴箱など、今年1年自分たちが使ったところの掃除をしました。










見慣れた教室やろうかで、使い慣れたロッカーや給食台を大勢できれいにしていくのは、日常の中での非日常的な活動でした。多くの生徒が生き生きと、楽しそうに取り組みました。大変きれいになりました。来週月曜日はほとんどの3年生が入試を終えて登校します。入試のプレッシャーから解放され、卒業に向けて気持ちよく過ごす準備が整いました。ありがとうございました。
今日は午前中に四国中央消防署から講師をお招きし、救命救急法の講習会を行いました。
体育の授業の一環として行い、校長先生と養護教諭の藤田先生も講師として立ち会ってくださいました。
学校の先生も定期的に講習会を受けなければいけないので、知識や技術はもちろん持っているのですが、消防署の署員の方は、「事故の通報があったら消防署は、まず家事か救急(救急車が必要な事故)かをたずねる」「いる場所の住所が分からなければ、目印となる建物を伝える」など、現場を知っている署員として、具体的な説明をしてくださいました。
説明の後、いくつかのグループに分かれて人形を使った模擬練習を行いました。負傷者に対して自分はどこに座るか、どんな姿勢をとるか、心臓マッサージの時の圧迫する位置や手の形、圧迫するペースなど、注意しなければならないことの多さに戸惑う人もいました。一つのことに気を付けると他のことができなくなる生徒もおり、実際に自己が起こったら、落ち着いて行動することはなかなかむつかしいのだろうなという声も聞こえてきました。









もうすぐ3月11日です。東日本大震災で被災した宮城県大船渡市では、1週間前に発生した山林火災が、今も鎮火せず被害が拡大しています。災害はいつどこで起こるか分かりません。登下校中に交通事故に出くわすことだってありえます。今日学んだことを発揮しなければならない状況になったr、失敗してもいいから行動に移してほしいと思います。
今日は午後から全校生徒が参加する人権集会を行いました。
今年1年間、人権・同和教育について学んだことを振り返り、学年を越えて思いを伝えあいました。また、3年生にとっては、中学校生活で学んだ差別解消への思いを後輩に伝える場ともなりました。
最初に、2月11日に川之江地域のフジやDCMなどで、人権啓発のためにティッシュを配布した人権委員のみなさんによる活動報告を行いました。活動の様子をスライドや、一人一人が活動の感想を述べる形で全校に発表しました。「声を掛けるときはとても緊張したけれど、快く受け取ってくださって、とても嬉しかった」「避けられたりするかもしれないと心配だったが、みんな優しく声を掛けてくれて、やってよかったと思った」という声ばかりでした。


その後、全校生徒で人権について意見交換を行いました。どの学年も多くの生徒が積極的に挙手し、思いを伝えあいました。「差別を自分事としてとらえなくてはいけない」「部落差別について正しい知識を周りの人に伝えていきたい」「家族の持っている差別意識をなくすよう働きかけたい」など、人権や差別について学んだ心構えを堂々と発表しました。特に3年生の意見は、とても具体的で、差別をなくしたいという熱意にあふれていました。あまりに挙手が多く、発表したい生徒全員から意見を聞くことはできませんでした。





最後の講評で校長先生は、周りの人を大切にする姿勢を示すことが大事だと話されていました。「困っている人を手伝ったり、悩んでいる人に優しく声を掛けたりすることは、もちろんそれにあたる。けれども、今、人が話している状況で、こちらに体と視線を向けて聞けているか。耳を傾けているか。それができでいる人は、話す人を大切にできている。話す側としても嬉しいし、安心して気持ちよく意見を述べることができる。道徳の授業でも習慣化しようと取り組んだことのはず。周りの人に対する気配り、心配りのできる人になってほしい。」と話されました。
人権についての学びは終わりがありません。周りの人に対する優しさは、必ず自分に返ってきます。優しさや温かさを伝えあい、分かち合い、誰にとっても優しい学校にしていきたいですね。