今日は3学期初日でした。年末から県内でもインフルエンザが流行していることもあり、始業式をリモートで行いました。
【始業式・生徒会役員任命式】
校長先生の式辞では、2学期の終業式でのウェルポ(ウェルビーイングポイント)についてお話がありました。
「ウェルポとは『心の健康貯金』です。家庭で過ごした年末年始で楽しかったこと、うれしかった経験がウェルポになります。これに関連する、2000年に公開された『ペイフォワード』というアメリカ映画があります。『ペイフォワード』とは、日本語で言う『恩送り』です。なじみのない言葉かもしれませんが、誰かに優しくされたり、嬉しい思いをさせたもらったら、自分も周りの人に思いやりを持って行動するということ。そしてその『善意の連鎖』は周囲に広がっていきます。みんなで善意のバトンを引き継いでいきましょう。」という内容でした。
休憩をはさみ、2年生の新生徒会役員の任命式が行われました。

【生徒会役員引継式】
続いて生徒会役員の引継式が行われ、旧役員からは1年間の活動を終えた感想や、新役員への激励の言葉が贈られました。
旧役員の皆さん、1年間お疲れさまでした。全校生徒の先頭に立ち、また時には縁の下の力持ちとして学校を支え、大変たくましく、信頼のおける集団へと成長しましたね。ありがとうございました。
新役員の皆さん、分からないことばかりだと思いますが、8人で協力し、相談し合って北中を盛り上げていきましょう。
全校生徒のみなさんも協力をお願いします。

吹奏楽部が、12/26㈭に土居ユーホールで行われた全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会東予東地区予選に出場しました。
西条、新居浜、四国中央の3市の中学校からの出場者が集まりました。本校からは3部門に1組ずつ出場しました。



【結果】
打楽器三重奏・・・銀賞 木管八重奏・・・金賞 金管四重奏・・・銅賞
吹奏楽コンクールから引き続いて参加した数名の3年生も、これで本当に引退です。よく後輩を引っ張りました。3年間、お疲れさまでした。
2年生は、壮行会の時にいい顔をして演奏していたのが印象的でした。実力を発揮できたでしょうか。3か月後には新入生が入部してきます。北中吹奏楽部の歴史を引き継いでいってください。
1年生は、部員全員で出場した吹奏楽コンクールとちがって、少人数で大きな会場で演奏することが初めてだったかもしれませんね。来年に生かしましょう。
吹奏楽部保護者の皆様、終業式の日に引き続き、朝は早くから夜まで楽器運搬の御協力、応援など本当にありがとうございました。
今日は2学期の最終日でした。インフルエンザなどの感染症防止のため、終業式、表彰伝達、吹奏楽部の壮行会を体育館で行い、生徒たちは教室からリモートで参加しました。
【表彰伝達】
スポーツでは、県新人大会での上位入賞者や軟式野球の文部科学大臣杯の県予選準優勝、文化面では読書感想文や書道コンクール、標語の入賞者などの表彰を行いました。

また、各学年から1人選ばれる学校生活努力賞と、学習態度優良学級の表彰も行われました。



【吹奏楽部壮行会】
続いて翌日の12/26㈭に土居文化会館(ユーホール)で行われる全日本アンサンブルコンテスト地区予選の壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏も行われました。楽しい曲もしっとりとした曲もあり、心地よいひと時でした。素敵な演奏をありがとうございました。





終業式の式辞では、永尾校長先生が最新の「人生ゲーム」について話してくださいました。最新の「100年人生ゲーム」は、お金ではなく、幸福を点数化した「ウェルビーイングポイント(ウェルポ)」をあつめるものになっているそうです。例えば、家族で出かけてお金を使っても「楽しかった」「いい思い出になった」のであれば、これまでの人生ゲームではお金が減るだけでしたが、「100年人生ゲーム」ではウェルポが増えるというように、幸せな体験を知り、人生のポジティブな面にも目を向けることができるものになっているそうです。

冬休みが始まります。年末年始で家庭で過ごす時間が増えます。「自分だけ」でなく「家族を含めた自分」のこれまでを振り返り、近い未来や将来について話し合ったり、考えたりできる機会です。短い休みですが、新年に気持ちの良いスタートが切れるよう、自分なりの「ウェルポ」を貯めてほしいと思います。
12/13㈮3校時に3年生対象の租税教室が開催されました。
伊予三島税務署の福岡さんを講師としてお招きし、税の種類や将来支払う税にはどんなものがあるか、直接税と間接税についてなど、クイズを交えて教わりました。その後、もしも税がなかったらどんな世の中になってしまうのかを描いたアニメを見ました。



(3年生の感想)
「税を決めていくのは、私たちの代表である国会議員なので、将来はしっかり考えて選挙に行きたいと思った。」
「税金は取られるだけだと思っていたけど、税によって私たちの暮らしは支えられていることが分かった。」
「増税とよく聞くが、きちんと私たちの暮らしに使われれて、便利さを実感できるのであれば、いいなと思った。」
12/6㈮の午後、1年生が2学期間継続して取り組んできたものづくり体験講座の発表会が行われました。
今年の1年生は、愛媛県紙パルプ工業会様の協力のもと、9月から四国中央市の紙産業について学習してきました。講師の先生による講話だけでなく、市内の製紙工場の見学や水引細工づくりなどの体験活動もあり、大変楽しい活動になりました。最後の4時間は、活動のまとめとしてグループ別に学習したことを壁新聞にまとめました。
今日は、市の教育委員会の方や、製紙会社、紙産業技術センターなど、これまで関わってくださった方々をお招きして、スライドショーにまとめたものを発表する活動でした。








ふるさとの紙産業に関するさまざまな体験を通じて、それぞれが自分の将来や故郷の未来について考える機会になったと思います。
ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
【市駅伝】
12/1㈰に開催された第21回四国中央市駅伝競走大会に女子駅伝部が出場し、中学校の部3位に入賞しました!!
天候に恵まれ、師走としては暖かい中のレースでした。男女合わせて40チーム、303人の参加だったそうです。



【市人権のつどい】
12/1㈰、市福祉会館で、四国中央市人権のつどいが開催されました。全ての市民がお互いの人権を尊重し、差別のない、明るい幸せな暮らしの実現を目的に、小・中学生が制作したポスターや人権標語の展示、人権作文やメッセージコンテストの表彰式・発表が行われました。
本校3年生の宇田さんが、人権作文コンテストで、四国中央地区最優秀賞に選ばれました。おめでとうございます。


【合唱練習】
12/8㈰の午後に行われる、合唱コンクールに向けた学級練習が始まっています。どこのクラスも真剣です。当然ですが、始めたころにくらべたら雲泥の差で良くなっています。あと、もう少し歌詞を感じることも必要かな。合唱コンクール当日は、聞く人が泣けるほどの歌声を期待しています!
頑張れ!北中生!










【玄関のクリスマスオブジェ】
気が付けば今週日曜日は12月です。南校舎正面玄関から入って廊下を進んでいくと、電飾したクリスマスオブジェが目に入ってきます。心の教室相談員の小西先生と、有志の生徒が作成したものです。ここ数日曇りの日が続いていましたので、照度が低く、ライトがとても幻想的でした。
ありがとうございました。



