9/4(木)の午後、避難訓練を行いました。
川之江小学校と合同で、津波を想定した垂直避難訓練を予定していたのですが、台風接近に伴う雨のため、小学校とは別で、体育館に避難する訓練に変更しました。
普段の全校集会と同じ移動でしたが、押さない、走らない、しゃべらない、の「お・は・し」を守って真剣に訓練できました。

全校生徒が体育館に集合し、学級担任が点呼を取って全校生徒がいることを確認したあとに、防災や学校安全に関するスライドを見ました。
学校で垂直避難をした場合の避難先である屋上のようすや、AED、担架、校内に保管している備蓄品のある場所を写真で確認しました。
また、熱中症予防についてまとめられた、「乙葉リーフレット」が全校生徒に配布されました。これは、2年前、米沢市の中学1年生 島扇乙葉さんが下校中に熱中症で倒れ、亡くなった事故がきっかけで作られたものです。乙葉さんの両親が乙葉さんの母校の生徒たちと一緒に作成したそうです。
リーフレットには、こまめに水分補給することや、わきの下や首を冷やすこと、暑さに体を慣らすことなど、熱中症の予防のために心掛けることがまとめられています。しかし、それ以上に大切なことは、生活習慣に気をつけて過ごすことだという話がありました。リーフレットにも書かれている、十分な睡眠や栄養バランスの良い3度の食事をしっかり食べることを継続することが、一番の熱中症予防につながると思います。


リーフレットは生徒全員に配付しましたので、保護者の方もぜひご一読ください。米沢市の公式ホームページからもダウンロードできます。 今年の異常な暑さはいつまで続くとも知れません。生徒の皆さんには、自分の健康を過信せず、自分の命を、まず自分で守ることを心がけてほしいと思います。
本日朝、体育祭に向けて、色組団結団式を行いました。
全校生徒が体育館に集まり、色組団に分かれて3年生のリーダーたちが自己紹介をしたあと、応援の練習をしました。
まだまだ学年を越えたまとまりは深まっていませんが、3年生が大きなかけ声をかけたり、1年生に応援歌を教えたりと、それぞれの団で最高学年として頑張っていました。今年の暑さに負けない、熱いアツい盛り上がりを期待しています!



2学期二日目です。1~3校時は全学年で実力テストを行いました。一昨日までゆっくりと過ごしていた人もいると思いますが、気持ちを切り替えて真剣に望んでいた人がほとんどでした。


今日から体育祭終了まで、体操服登校期間です。ズボンやスカートの制服よりは、ずいぶん涼しく過ごせると思います。
長く、そしてひどく暑かった夏休みが終わり、2学期がスタートしました。体育館で始業式を行いました。
永尾校長先生の式辞は、1学期終業式で話した「こつこつ勝つコツ」を、夏休みにも生徒のみなさんが実践したことで実を結んだという話で始まりました。具体的には、県総体や四国総体、全国総体での運動部の活躍、県吹奏楽コンクールでの堂々とした吹奏楽部の演奏、市のロボットプログラミングコンテスト「スマート2025」での本校勢の1位・2位の独占、11月の県駅伝大会に向けた地道な練習などです。これらの頑張りが、2学期の飛躍につながります。
また、今年開催されている大阪・関西万博についてもふれられました。「万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』、未来は特別な誰かによって作られるものではなく、私達一人ひとりがその担い手であること。そしてその未来は現在の選択の上に作られること。だからこそ、生徒のみんなには目の前の学びや活動を、やらされるものと捉えるのではなく、前向きに主体的に取り組んでほしい。体育祭や合唱コンクールなどがあり、長く忙しい学期を、「挑戦・感動・思いやり」の校訓を念頭に、可能性を信じて一日一日を大切に過ごしてほしい。」というお話でした。

始業式後は表彰伝達でした。夏休み中の県総体などでの入賞者の表彰を行いました。美術部は数年ぶりに紙まつりの「てんびんの絵コンテスト」に出品し、準特選に選ばれました。



明日から体育祭終了までは体操服登校になります。ご家庭では洗濯の回数や持って行く水分の量も増えると思います。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
また、9月になりましたが、ここ数日、暑さは衰えるどころか、県内ではこの夏一番の暑さを記録するところも出てきています。学校でも熱中症に十分注意しますので、ご家庭でも朝食の準備や十分な睡眠など、体調を崩さないよう配慮をお願いいたします。
8/30㈯8時から夏休みの奉仕作業を行いました。朝8時とはいえ、太陽が昇ると気温はぐんぐん上昇し、大変暑い中の作業となりました。
校内の草木の剪定や除草、運動場の土入れを行いました。うっそうと生い茂っていた藤棚や運動場北の植込み、長い草が勢いづいていた前庭や正門前通路、目地から丈の高い草が何本も伸びていた駐輪場などがすっきりし、見違えるように整いました。来月の体育祭に向けて運動場のくぼみにも土を入れてならしました。
暑い中参加してくださった生徒、保護者、教職員の皆さん、ダンプや軽トラックでクリーンセンターまで運んでくださった方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。



8/22(金)に、松山の愛媛県生涯学習センターで科学の甲子園ジュニア愛媛県大会が行われました。本校からは2年生の石村さん、宇田さん、齋藤さんの3名が参加しました。
開会式の後、午前中は筆記競技が行われました。理科と数学、情報に関する内容を複合的に問う問題で、これまでに見たことがないような問題も多かったようです。これらの難しい問題にも、3人で分担したり、協力したりしながら取り組みました。
午後からは実技競技があり、本大会でのテーマは「グライダードロップチャレンジ」でした。内容は、A4サイズの用紙計8枚を使って、ペーパーグライダーを作り、力を加えることなく高さ2mから落とすことで、そのグライダーが飛んだ距離を競うというものでした。この実技競技のテーマは1ヶ月前に事前に公開されていましたので、この競技のために、参加した3人は夏休み中に試行錯誤を繰り返し、グライダー作りを頑張ってきました。作製時間の中で何度もテストを繰り返し、少しずつ改良を重ね、本番の実技チャレンジで使用する機体が完成しました。
いざ、会場で実技チャレンジが始まると、本校のチームはなんとトップバッターでした。そのため、より大きな緊張があったかもしれません。本番の3回のチャレンジを通して、ベスト記録は約80cmでした。練習ではもう少し跳んでいたものの、機体を離す角度や向きなど少し難しかったかもしれません。しかし、3人はしっかりとコミュニケーションを取りながら、最後のチャレンジまで一生懸命競技に取り組むことができました。
実技競技の後は、講演会があり、これからの科学や数学に対しての学習の意欲を高めることができました。
今回の大会では、残念ながら入賞は果たせなかったものの、3人ともこれまでになかった新しい経験をたくさん得ることができました。難しい問題にも諦めず、時には協力しながら取り組むことや、自分の創造力を最大限に活用し、目の前の課題をクリアできるようにチャレンジすることは、これからの人生の中でとても大切になるので、ぜひともこの経験をこれからにつなげ、大きく成長していってください。



8/23(土)の午後、SMART四国ロボットチャレンジ2025が三島東中学校体育館で開催されました。
毎年8月に行われている、中学・高校生が参加するロボット操作のプログラミングのスキルを競う大会です。北中からは、下の2チームが参加しました。
チーム:Asimov2025(3年大平・窪田、2年毛利)
チーム:Imperial(3年牧・藤原・中田、1年大上)
今年の競技課題は、コース内に設置されたペットボトルキャップに、ピン球を置いていくというもので、時間内に置いた球の個数で競います。最大6点。
3回競技を実施し、合計得点で勝敗を競う形式です。
早速トラブル発生!
練習で使用していたコースとペットボトルキャップの高さが微妙に違い、ロボットがうまく動作しません。
両チームとも、その対応に追われ苦しみましたが、何とかロボットの修正をし、本戦に臨みます。

競技開始
2回目が終わった時点で北中Imperialが1位、Asimov2025が2位
3回目も順調に得点を重ね、そのまま1・2フィニッシュ。


中学生が参加しているのはU15部門ですが、その後、高校や高専が参加しているU20部門の上位2チームと、総合優勝をかけて勝負。
準決勝では両チームとも満点の6点を記録し、見事格上チームに勝利。
北中チーム同士の決勝戦は、僅差でImperialが勝利し、総合優勝を飾りました!おめでとう!

とうとう夏休み最終週になりました。今日は全校登校日でした。
生徒用の下足場と普通教室のロッカーの改修工事がほぼ完了し、新鮮な気持ちで新学期を迎えられそうです。

木製だったものを撤去し、全学年スチール製の靴箱になりました。大雨でも雨水が来ないように、脱靴所を一段高くしています。

生徒用ロッカーはサイズが大きくなりました。A4サイズの教科書やフラットファイルも縦に入れることができます。

掃除用具庫も新しくなりました。扉の下に掃き出し口が空いており、用具庫の中も掃除しやすい造りになっています。
背面のクロスも新しくなり、真っ白でまぶしかったです。大事に使いましょう。



本日締め切りの夏休みの宿題を集めました。どの学級でも久しぶりに合う友達との話に花が咲いていました。
夏休みも残り少なくなりました。時間を有効に使って最後の1週間を満喫しましょう!