2/4㈫、2年生は少年の日の記念行事として、学年集会と砥部焼の絵付け体験を行いました。
4校時の集会は、各クラスの代表者の決意作文発表を学年全員で聞きました。体育館が工事中で使えないため、リモートで行いました。
3人ともこれまでを振り返り、堂々とした態度で将来に向けて前向きに決意を述べていました。

午後からは砥部焼の絵付け体験でした。
事前に作成したアイデアスケッチをもとに、素焼のマグカップに筆に顔料をつけて塗っていきました。
みんなでものづくり、楽しそうですね!




素焼なのでベージュ色なのですが、窯元に持ち帰り、釉薬に付けてもう一度焼くと、きれいな白磁に藍色の絵柄が浮かび上がってきます。
大切に使えば、何年でも使い続けることができるものです。完成が楽しみですね!
2/2㈰は日曜参観日でした。
松山市の愛媛県警をオンラインでつなぎ、情報モラル教室を行いました。


SNSでの個人情報の流出やデジタルタトゥーの危険性や、闇バイトが身近にあること、フィルタリングの大切さを説明してくださいました。生徒たちの感想にも「SNSの使い方を改めて考える良い機会になった」「スマートフォンのフィルタリング機能を使用して危険なサイトにはアクセスしないようにしたい」など、便利さの裏にある危険に気付くことができていました。
保護者の方も30名ほど参加してくださいました。ありがとうございました。家庭でのスマートフォンの使い方を話し合うきっかけにしてほしいと思います。
2/1㈯、2㈰の二日間、金生公民館で、川之江・新宮地区小・中学生の図工・美術、書道の作品展が開催されます。
展示されている北中生の作品です。





👆一年生の美術の共同制作作品です。


他の児童・生徒、先生方の力作も展示されています。時間のある人は、直接見に行ってみてください。
明日の15時まで金生公民館1階で開催されています。
初任者、秋葉先生の音楽の授業にお邪魔しました。
2年生のオペラ「アイーダ」の鑑賞の授業でした。
総合芸術と呼ばれるオペラは、音楽だけでなく、文学、演劇、舞踊、美術などの様々な要素が結びついて作られている舞台芸術です。
「アイーダ」はスエズ運河開通を記念して建てられた、エジプトのカイロ劇場のこけら落としのために作られた作品です。劇中に使用される「凱旋行進曲」は、サッカーの応援歌としても知られています。



DVDの映像の鑑賞だったのですが、少しざわついていた生徒たちも、劇の人数の多さや、劇場の舞台の大きさ、巨大なセットのスケールに無言で見入っていました。劇中には本物の馬が2頭、舞台を横にかけていくシーンがありました。どれほど大きなステージなのか想像もつきませんでした。
映像を見て気づいたことや、考えたことを周りの友達と熱心に話し合っていました。
今日は3学期初日でした。年末から県内でもインフルエンザが流行していることもあり、始業式をリモートで行いました。
【始業式・生徒会役員任命式】
校長先生の式辞では、2学期の終業式でのウェルポ(ウェルビーイングポイント)についてお話がありました。
「ウェルポとは『心の健康貯金』です。家庭で過ごした年末年始で楽しかったこと、うれしかった経験がウェルポになります。これに関連する、2000年に公開された『ペイフォワード』というアメリカ映画があります。『ペイフォワード』とは、日本語で言う『恩送り』です。なじみのない言葉かもしれませんが、誰かに優しくされたり、嬉しい思いをさせたもらったら、自分も周りの人に思いやりを持って行動するということ。そしてその『善意の連鎖』は周囲に広がっていきます。みんなで善意のバトンを引き継いでいきましょう。」という内容でした。
休憩をはさみ、2年生の新生徒会役員の任命式が行われました。

【生徒会役員引継式】
続いて生徒会役員の引継式が行われ、旧役員からは1年間の活動を終えた感想や、新役員への激励の言葉が贈られました。
旧役員の皆さん、1年間お疲れさまでした。全校生徒の先頭に立ち、また時には縁の下の力持ちとして学校を支え、大変たくましく、信頼のおける集団へと成長しましたね。ありがとうございました。
新役員の皆さん、分からないことばかりだと思いますが、8人で協力し、相談し合って北中を盛り上げていきましょう。
全校生徒のみなさんも協力をお願いします。

吹奏楽部が、12/26㈭に土居ユーホールで行われた全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会東予東地区予選に出場しました。
西条、新居浜、四国中央の3市の中学校からの出場者が集まりました。本校からは3部門に1組ずつ出場しました。



【結果】
打楽器三重奏・・・銀賞 木管八重奏・・・金賞 金管四重奏・・・銅賞
吹奏楽コンクールから引き続いて参加した数名の3年生も、これで本当に引退です。よく後輩を引っ張りました。3年間、お疲れさまでした。
2年生は、壮行会の時にいい顔をして演奏していたのが印象的でした。実力を発揮できたでしょうか。3か月後には新入生が入部してきます。北中吹奏楽部の歴史を引き継いでいってください。
1年生は、部員全員で出場した吹奏楽コンクールとちがって、少人数で大きな会場で演奏することが初めてだったかもしれませんね。来年に生かしましょう。
吹奏楽部保護者の皆様、終業式の日に引き続き、朝は早くから夜まで楽器運搬の御協力、応援など本当にありがとうございました。
今日は2学期の最終日でした。インフルエンザなどの感染症防止のため、終業式、表彰伝達、吹奏楽部の壮行会を体育館で行い、生徒たちは教室からリモートで参加しました。
【表彰伝達】
スポーツでは、県新人大会での上位入賞者や軟式野球の文部科学大臣杯の県予選準優勝、文化面では読書感想文や書道コンクール、標語の入賞者などの表彰を行いました。

また、各学年から1人選ばれる学校生活努力賞と、学習態度優良学級の表彰も行われました。



【吹奏楽部壮行会】
続いて翌日の12/26㈭に土居文化会館(ユーホール)で行われる全日本アンサンブルコンテスト地区予選の壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏も行われました。楽しい曲もしっとりとした曲もあり、心地よいひと時でした。素敵な演奏をありがとうございました。





終業式の式辞では、永尾校長先生が最新の「人生ゲーム」について話してくださいました。最新の「100年人生ゲーム」は、お金ではなく、幸福を点数化した「ウェルビーイングポイント(ウェルポ)」をあつめるものになっているそうです。例えば、家族で出かけてお金を使っても「楽しかった」「いい思い出になった」のであれば、これまでの人生ゲームではお金が減るだけでしたが、「100年人生ゲーム」ではウェルポが増えるというように、幸せな体験を知り、人生のポジティブな面にも目を向けることができるものになっているそうです。

冬休みが始まります。年末年始で家庭で過ごす時間が増えます。「自分だけ」でなく「家族を含めた自分」のこれまでを振り返り、近い未来や将来について話し合ったり、考えたりできる機会です。短い休みですが、新年に気持ちの良いスタートが切れるよう、自分なりの「ウェルポ」を貯めてほしいと思います。
12/13㈮3校時に3年生対象の租税教室が開催されました。
伊予三島税務署の福岡さんを講師としてお招きし、税の種類や将来支払う税にはどんなものがあるか、直接税と間接税についてなど、クイズを交えて教わりました。その後、もしも税がなかったらどんな世の中になってしまうのかを描いたアニメを見ました。



(3年生の感想)
「税を決めていくのは、私たちの代表である国会議員なので、将来はしっかり考えて選挙に行きたいと思った。」
「税金は取られるだけだと思っていたけど、税によって私たちの暮らしは支えられていることが分かった。」
「増税とよく聞くが、きちんと私たちの暮らしに使われれて、便利さを実感できるのであれば、いいなと思った。」