体育祭の感動ふたたび&拾得物のお知らせ

2018年9月21日 12時13分

  まず、拾得物のお知らせをいたします。ふたたびのご案内になりますが、傘の忘れ物がありました。トイレ清掃中に見つけられ、現在、学校で保管させていただいております。お心あたりの方がおいでましたら、学校まで御連絡ください。

 

  さて、体育祭の余韻がまだ残る北中学校ですが、あのときの感動を記録に残しておきたくて今日は2人の文章を掲載いたします。

  自分自身が感動し、学年主任さんにご無理を言って本人たちから原稿をいただきました。

 

  ひとつは、生徒会長挨拶、もう一つは生徒代表宣誓です。

  あの日、みなさんは、二人の思いをどんなふうに聞き、何を思い、競技に向かったのでしょう。

 

  連帯感というか一体感というか―――。仲間同士の団結心がとっても高まった瞬間ではなかったかと思います。

  その思いは北中だけにとどまらず、多くの人々との「つながり」をも感じる素晴らしい挨拶だったと思います。

 

生徒会長 高橋さんの挨拶文

  僕たちは8日間という少ない練習期間の中、クラスの仲間たちとともに一生懸命練習してきました。もしかすると、まだ練習が足りていないというクラスがあるかもしれません。でも、これまでの練習の日々を信じて、悔いの残らない体育祭になるよう頑張りましょう。そして、仲間とともに挑戦し、思いやりの心をもち、最後には感動できる、そんな北中らしい体育祭にしましょう!

 

生徒代表  田籠さんの宣誓文

  今年は「豪雨災害」や「地震」など、自然の猛威の前に人間の微力さを目の当たりにさせられました。そんな中、大勢のボランティアによる復興作業や行方不明になった小さな子どもの奇跡的な発見など、微力でも多くの力を結集すれば目的を達成できることを強く感じました。

 また、先の甲子園では、選手全員が目標に向かって一つに結束した姿に感動を覚えました。

 今日の「僕たちの体育祭」を見てくださっている保護者や地域の皆様に感動を届けられるよう「One for all.All for one.」の精神で、優勝を目指し、全力を出し切ることを誓います。 

 

   体育祭自体は終わってしまいましたが、その精神は今もこれからも続きます。続いています。それら全てに「挑戦」です。

  人と人とのつながりに感謝しながらお互いを思いやることで感動ある毎日を送りましょう。北中らしく。あなたらしく。