今日のお話 ふたつ
2019年6月20日 20時27分ちょっとうれしいこと。
毎朝出勤後、学校の鍵開けに回るのですが、その際に、気になっていたことがあります。
それは、生徒の靴箱横トイレ内のスリッパの使い方です。
最近、無造作に脱ぎ捨てられていることが多く、そのたびにそろえ直していたのですが、今日はなんと、きっちりそろっているではありませんか!
誰かがそろえてくれたのですね。ありがとう!
ということで、とても気持ちのよい朝を迎えることができました。
「使ったら、そろえて置く」これだけです。
それだけで、お互いが気持ちのよい生活ができるのです。
みなさん、よろしく。
さて、今日の5校時は3年生が体育館で進路集会をしていました。
しばらく後ろで聞かせてもらいましたが、
生徒のみなさんは進路指導主事の話をどんなふうに聞き、
そして、どんなふうな気持ちになったのでしょう。
「どこに目標を置くか」
いい話でしたね。
どうせなら目標は高く、広く、いきたいところです。
大志を抱け。
関連して、それを実現させるための一方法が紹介されました。
それは自分の「夢」「思い」をたくさんの人に「語る」ということ。
言霊―ことだま―(ことばがもつと信じられた神秘的な霊力)を信じて。
「夢や思いを語る・公言する」とは言い換えれば「生き方宣言」なのではないかと私は考えました。
民放の話はできるだけさけたいところですが、「俺のスカートどこ行った?」の原田先生(のぶおちゃん)が余命宣告を受けた後、「自分のやりたいリスト」を作ってひとつひとつ夢を実現させていく過程が、重なってきます。
純粋に、純粋だからこそ、将来の理想の自分になるために命かけて「挑戦」している様がとてもきらきら輝いてみえるのです。
このお話はそこにとどまることなく、人間の見方・生き方にまでさまざまなお題を提供してくれます。
話がややこしくなりましたが、
やってみますか?
「挑戦」してみますか。
言霊を信じて。