☆☆☆いじめSTOP集会☆☆☆

2019年10月5日 09時23分

「四国中央市いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議」

8月23日金曜日、消防防災センターにおいて、四国中央市いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議が、市内26校の小中学校の代表者88人と、教師やPTAなど約60名が出席し、意見交換を通して、自校のいじめ防止等に向けた取組を推進することなどを目的に開催されました。
 会議では、初めに5つのグループに分かれ、各学校が1学期の取組事例やその成果、取組を通じて感じたこと、今後の目標などを発表しました。続いて、グループ内で6、7人程度の小グループを作り、「いじめを許さない学校にするために、相手の気持ちを考えて行動するとは?」のテーマについて、これまでの自分たちの取組や他校の取組を参考に、自分ができることを発表し合いました。

(四国中央市HPより)

 

10月2日のことになりますが、生徒朝会の中で「いじめSTOP集会」をもちました。

夏の発表(四国中央市いじめSTOP愛顔の子ども会議)を受け、全校でその思いを共有したいという生徒会役員たちの思いがこの日、結実しました。

 

限られた時間ではありましたが、とても有意義な時間をおたがい共有できたと思います。

 

このいじめSTOP集会は、全校生徒による「いじめSTOP宣言」で幕を閉じました。

 

全校生徒が一斉に「いじめSTOP宣言」を復唱しました。

声高らかに宣言する姿は、心にぐっとくるものがありました。

 

 

「いじめSTOP宣言」

・みんなの心に穴をあけてしまういじめは絶対に許しません。

・いやな思いをしたら、一人で悩まず、勇気をもって信頼できる人に相談します。

・相手の立場に立って思いやりの心をもちます。

・いじめに気付いたら、私にいまできることを全力で!

・友達のいいところを見つけて、みんなを笑顔にします。

 

その後、「宣言」という意味合いをどれほど感じ、生活しているか。

この宣言通りに日常を生きていけるなら、いじめや差別の問題は確実に解消に向かうはず。

 

自分自身の日常を点検・確認してほしい。

そして、願わくは、声に出して宣言を読み上げ、1日をスタートさせて欲しい。

それが、いじめをSTOPさせる一つの行動化だから。

 

一人一人は、いじめをSTOPさせる主人公なのだ。