ベートーベン、『運命』を深く味わう

2020年6月3日 15時18分

今日も音楽室からは、校歌が高らかに響いてきます。

今日は2年生。北中ディスタンス守りつつ、歌声をしっかり合わせます。

それにしても北中校歌はなんとも名曲、旋律の美しさと変化は実に格式高きものと思います。

身体に染みこませつつ、母校を愛する心を育てる生徒たちであります。

 

 

授業は、おなじみベートーベン交響曲「運命」。あの旋律は知っているものの、ソナタ形式のことや、曲の作りを深く掘り下げることなど、なかなかその機会には出会ってなかった私です。

中学校音楽で、生徒たちはこのあたりまで深く学びつつ、あのなじみの旋律に意味を与えながら鑑賞しているのでした。