人権・同和教育参観日、今日の軌跡
2020年11月3日 20時35分この、忘れられない1日のスタートは、今日から教育実習に来られた、先輩の三木さん、鈴木さんのあいさつから。
人権・同和教育参観日のみんなの取組を知ってくれてるのは、いろんな意味で貴重です!!
さあ、いよいよ、直前。
この、大道具もいかに凝ってるかわかります。これが、劇の中では、溶け込んで、自然になってくるのが、また、たまりません。
おみごと!大道具のみんな!!
あちらこちらで、心を整えます。
それぞれが、自分の役割をしっかり自覚して、動く姿。
ドキドキです!!
前谷先生、日浦先生も、ついに、子どもたちに委ねる時を迎えようとしています。
最後まで、支えていただいてます!!
生徒たちの後ろ姿に本気を感じます。
これまでの足跡が、掲示されてます。
やってきた全てを
一つにつなげて、ついに届ける時がやってきます。
差別をなくす仲間として、
私たちが進むべき道はどうあるべきなのか。
さあ、劇の公開です!!
差別をなくすのは、自分。
今、学んでいる私たち自身。
身近な大切な人から、仲間にしていこう!!
先生の問いかけに、生徒たちは考え、自らの姿勢を見つめ直す、クラスの仲間たち。
身近な家族に、話してみようとする、友達、
兄。
学びを続ける母。
次第に、自分ごとに考え始める父。
学びを届けようと行動する子どもたちは、家族を巻き込んでいきます。
本当に幸せな家族、美しい人の生き方をめざして。
一回限りのこの劇に、想いの全てを込めて、つなぎ、届けた生徒たち。
全校にその熱が広がっていきます。
3年生が、行動する姿を見せます。
こんな時こそ、自分の言葉で、自分の想いを語らねば。
これが、差別をなくす第一歩。
力強く語る先輩の姿から、後輩たちも変わっていきます。
校長先生も「行動していく」生徒たちの背中を押す言葉が、そして、保護者の皆さんにも、今夜から、ぜひ、話題に取り上げ、その一歩を家庭でも踏み出してほしいとの呼びかけがありました。
5,6,7,8,9,10組の生徒たちの心を込めた作品が、販売されました。
沢山あったグッズたちも、次々と保護者の皆さんの手に。
購入いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
熱き想いを胸に、その後の授業に向かう各クラスの様子です。
一年生の廊下には、本当に沢山の保護者のみなさんです。
差別解消に向けた熱い想いを、綴り、語り合う姿がありました。
熱い1日は、こんな風に語り合いの中で終えていきました。
この、一歩を明日からの確実な行動へとつなげることを、互いに確認し合いたいと、思います。
北中学校、地域みんなで、差別のない世の中を、未来を、拓いてまいりましょう。
地域の皆様、本日の御参観、誠にありがとうございました。