少年の日を祝う会開催!

2021年2月4日 22時53分

少年の日を祝う会

立春、晴れ渡る青空のもと、2年生が少年の日を祝う会に臨みました。

校長先生からは、大人になるための「自覚」を持ってほしいとの言葉が送られました。

やるべきことをやり、してはならぬことはしない。その判断を自ら行えること、そんな人になってほしいと言う思いをしっかりと受け止める生徒たちでした。

 

 

 

 

多くの保護者の皆様にも見守られながら、決意作文の発表が行われました。

代表で読み上げたのは3人。

これまでの自分をしっかりと見つめ直し、未来を見据え自覚溢れる発表が続きました。

 

 


1組村上さんは

夢をみつけるために

今は夢がない、周りには夢持つ友達がいる。焦りもある。

担任の先生に憧れて先生になったものもいる。

夢を持つきっかけはすぐ近くにある。

まず、身近なところから、部活に励むこと。

二つ上の先輩たちに追いつきたい。

残りの活動を精一杯がんばる。

それが夢へと繋がっていくことを信じて。

 


2組石川さんは

スタイリストになることが夢。

体力もいるし大変だけど、めざしたい。

 
自分の意見を受け入れてもらうためにも

メンタルを強くしないといけない。

 部活のソフトテニスを考えると

今はメンタルが弱い

緊張を楽しむこと

ミスしても盛り上げていくことを意識していく。


次に時計を見て行動している。

スタイリストの計画的な動きにつながる。

 
コミニュケーションも大切になる。

挨拶ができ、自分の考えを伝え、説得する場面もある。

いろんな人と話せばどう話せばよいかわかる。

 
挨拶はソフトテニス部で鍛えられたあいさつを忘れずに生きる

感じられた成長を大切に

今をさらに磨き努力する!

楽しい未来のために。

 

 

 

3組村上さんは
世界に役に立つ仕事がしたい。

 医療に対して何かしたい。

コロナ禍においても考えた。

身体に優しい消毒液をつくりたい。

たくさんの人の幸せのため、

身近な取り組みで未来の環境を守りたい。

 
勉強も世界に貢献することにつながっている。

学校に行けない子どもたちに教育を提供したい。

 世界中の子どもたちに貢献したい。

 

3人とも今の自分と対峙し、未来に向け今、何をすべきかを語る決意でした!!

 

その後、学年主任の真鍋先生から先生と言う仕事に就くきっかけになった当時の話にしっかりと耳を傾け、この少年の日に思いを新たにする2年生たちでした。

 

 

 

午後は少年の日を祝う記念行事として、愛媛が誇る砥部焼の絵付けを行いました。

 


今回は記念のマグカップ。

それぞれに個性溢れるものをこだわって作ってます。

この日この時、この歳に、焼き上がってくるマグカップ。

きっと、様々な思いが焼き付いていることと思います。

歳を経るごとに、今日の日の志と自覚を思い出すことでしょう。

 

 

 

 

 


おめでとう2年生、自覚ある道を行け!!

 


お寒い中参観いただきました保護者の皆さん、誠にありがとうございました。なお一層の北中2年生の成長を支え切りたいと思います。

いよいよ、3年、最高学年として今後ともよろしくお願いいたします!!