2年修学旅行 四国の空から01

2021年2月25日 08時54分

いよいよ2年生が待望の修学旅行に出発です。

早朝より、目を輝かせて、登校した2年生。

体育館で集合し、出発式です。

添乗員さんからも今回の実現を喜ぶ声かけと、マスクの徹底、手指消毒を頻繁に行っていくとのお話がありました。

学年主任の真鍋先生からも引き締まるお話。そして校長先生は、少年式を終え、大人の仲間入りをした生徒の皆さんらしい旅をしていこうとの呼び掛けがなされました。

 


さあ、いよいよ出発です。

 

 


それにしても、青い空。

各クラス、いい笑顔。

『いってらっしゃい』の横断幕も準備して、お見送りのみんなの間をバスは進んでいきます。

元気で、楽しんでおいでーー!!

 

 

青空の下、野球部躍動!!

2021年2月20日 21時35分

本日は、川之江南北合同の野球部が、練習試合でした!高く青く広がる空の下、我が北中生たちも躍動!!

合同での練習の積み上げの成果を試す場となりました。蝶野先生も力が入ってます!!

いよいよ、時候も良くなりました。

今回の試合の結果から、今後の練習にも力が入ることでしょう!!

伸びゆけ、がんばれ野球部!

 

 

テストに挑む!!

2021年2月18日 14時46分

期末テスト真っ只中。昨日は雪の中でも、自分の力を試す場に落ち着いて臨む生徒たちです。

テスト勉強を力に変えている生徒たちもたくさん増えているようです。

テストと仲良く、仲間につけて、これからも実力を伸ばそう!!

本日、3年生理科の試験では、オンラインでの回答にもチャレンジ。印刷された試験用紙も傍に置きながら、確実にオンラインの回答もしていく生徒たちです。授業中のオンライン小テストや、レポートにも早くも慣れてきた様子です。

これからの学びの充実を予感せずにはおれません!

 

 

 

 

「スペシャル」給食

2021年2月17日 16時33分

 

 「スペシャル」に胸の高鳴りを覚えるのは私だけではないはずです。ドラマやアニメ、バラエティを観る使命感を駆り立て、私たちの心を満たすキーワード、「スペシャル」。

 

 今日のスペシャルは「給食」でした。わかめごはん、豚肉のカレー揚げ、鶏肉の照り焼き、ミートボール、からし煮浸し、みそ汁、クレープ、生乳100%牛乳。事前にアンケートした選ばれしメニューで構成されるスペシャル給食。3年生は美味しくいただくことができました。

 

 田口さんの号令で行ったマスク越しの「ご馳走様」、各クラスのお礼の言葉は調理員さんたちへとしっかり届きました。学校生活の中で、調理員さんに会えるチャンスは限られています。でも、確かに学校の中にいてくれて、皆の健康を支え続けてくれる大切な、本当に大切な存在です。「ご馳走様」を、「感謝」を、「思いやり」を、最後までメッセージしましょう。今日も本当にありがとうございました。

 

 ところで、今日からちょうど1ヶ月後に3年生は卒業式を迎えます。気付きはじめた生徒もいるのではないでしょうか。この毎日こそ「スペシャル」なのだと。毎日友達に会えて、勉強ができて、美味しい給食を食べることができる。このスペシャルな毎日を、最後まで味わってください。それでは、

 

 感謝の気持ちをいざ込めて…
 ご馳走様でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

人権集会 モニター越しにつながる思い!!

2021年2月15日 18時13分

本日は午後から、人権集会が行われました。

今回の集会は、初のオンラインによる開催です。

綿密に計画を練り、段取りを確認し、チャレンジした集会となりました。

カメラ前で緊張もある中でしっかりと司会の責任を果たしていく本部役員の進行で、いよいよ本番を迎えました。

人権委員長三好さんからは、それぞれの思いをしっかり発言し、差別解消に向けての生き方を互いに確認しよう!!

とのあいさつが。

 

その後、各学年の代表が差別をなくそうとする思いと、実践の大切さを訴えてます。

モニターでは鮮明に、はっきりとその言葉と思いが、それを注視する仲間たちに届きます。

1年 福﨑さんは新型コロナウイルス感染症の感染に伴い、起こってきた差別や偏見について鋭く指摘しあってはならないと訴えました。

先輩たちの人権劇の中からも学びを深めまず正しいことを知ること、そして話し合うこと。その大切さに気付いた福﨑さんです。

 

2年 石橋さんは、水平社宣言の学びの中で得た、まず自分から動くことを実践した経験を語ります。

このままでは人を傷つけてしまう事象に気付いたときに、迷わず動き現状を変えていった彼女の一歩はとても大きく頼もしいものです。

 

3年 後藤さんは、大切な父の考えを、寄り添いつつも確実に変えていった事例を、しっかりと自分の言葉で伝えてくれました。

自クラスの仲間と学びを深め、差別をなくしていくためにいかに語り、心に入り込み、人の生き方を変容させていくのか。

決意にも似た彼の言葉は、さすがは学びを続けてきた北中の3年生だなと思うのでした。

 

この3人の思いに応えて、次々とモニター越しに各クラスが発表していきます。

自らが動くことの大切さ。

正しいことを知ることの大事さ。

人とつながり、仲間を増やす心地よさと、大切さ。

先輩たちを追いかけたいとの思い。

自分の精神面での成長。

しっかりと、自分の振り返りと、これからの差別を許さず残さない生き方について語りあった時間でした。

 

PCの向こうには仲間がいます。

ネットであれば、世界中の人々がいます。自分の言葉に責任を持ち発信すれば、世界を変えていく力もあります。

そんな実感もさせてくれる、リモートでの集会には、多くの可能性を感じずにはいられません。

その可能性にもしっかりと挑む!!北中学校です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も体育館に響く声、中庭には花が

2021年2月13日 20時31分

本日の午後。体育館からは、覇気ある声が響いていました。

のぞいてみれば、男女バレーがキビキビと練習中!!元気に動き回ってます。

ジャンプ一発を狙ってみましたが、なかなか空中で止めることは難しい!!

それでもなんとか、気合いのスパイクを何人かは収めることができました!

がんばってます!北中バレーボール部!

この冬、力を蓄え、ぜひ羽ばたけ!!

応援してます!

 

 

 

 

 

現在、中庭には、美しい花たちが植えられています。

中庭掃除の生徒たち、そして河村先生が土の入れ替えから、苗の植樹までをしてくれたものです。

東西南北どの窓からも見下ろせる中庭に、美しく温かな色が添えられました。

ホッとできる風景です。

整備してくれた「人」の心の温かさが伝わってきます。

本当に感謝です。

全校みんなで、味わいたい景色となりましたね。

 

 

 

3年生 クラスマッチバスケットボールに燃える

2021年2月12日 17時17分

本日3年生体育は、バスケットボールクラスマッチで大いに盛り上がりました。

ルールの中で、激突した3年生たち。

結果も接戦、

1組 96点 対 90点 3組

2組 64点 対 72点 4組

勝負をかける戦いには、学びがあると思います。

競い合い、ルールの中でめいっぱい楽しむことは、オリンピックの精神にも通じるところでしょう。

仲間との貴重な時間を、実に有意義に過ごす生徒たちでした。

 

体育科永尾先生の激写でお送ります。

 

 

 

 

 

 

少年の日の作文披露!

2021年2月9日 21時46分

本日は川之江ロータリークラブ主催の「少年の日に因んで中学生の主張を聞く会」が開催され、本校からも2名が代表で作文を披露しました。

少年の日を迎え、今の自分を見つめ直し、将来や社会、世界を見据えた志をしっかりと読み上げました。

きっと、これからの社会にしっかりと貢献できる「人」になってくれるだろうと伝わる作文であったと思います。頼もしい限りです。

大人の私たちも、しっかりとよき世の中を創り上げて行かねばという思いにもさせてくれる発表でした。

 

 

3年生が地域で奉仕!

2021年2月7日 17時07分

2年生が少年の日を迎えた2月4日の午後。

北中学校3年生が地域奉仕作業に出かけました。

やってやるぞという顔つきで、続々と各場所に向かう3年生。

今回作業に勤しんだのは、クラスごとに、川之江駅、川之江城、川之江体育館、金生川の四箇所。

どんな様子かと取材に向かえば、どの場所でも夢中の様子で奉仕作業に励む生徒たち。

いい顔でせっせと各所を磨き上げる北中生をとても誇らしく、頼もしく思います。

 

ふるさとへの思いをさらに深める、実にいい時間をみんなで過ごした彼らでした。

奉仕作業各所の様子をどうぞ。

 

◯川之江駅。線路に沿って、構内も。

 

 

 

 

 

 

川之江城。城の中もピカピカに!!

 

 

 

 

川之江体育館。館内を美しく!!

 

 

 

金生川。橋の下を美しく!!

 

 

 

「少年の日を祝う会」校長式辞

2021年2月5日 08時14分

昨日開催された「少年の日を祝う会」校長式辞を掲載いたします。

ご一読ください。

 

 

お祝いの言葉

一雨ごとに、寒さが緩んできたと感じられ、
新型コロナウイルスに、毎日しっかりと対応している中、
立春の日を迎えました。
昔の暦では、一年の始まりは、立春の日からとされ、
節分や八十八夜など、
季節の節目に行われる行事は、立春の日を起点として定められました。
立春という日は、
まさしく、気持ちを新たにし、何かを始めるのに 最もふさわしい日です。
愛媛県では、この立春の日を「少年の日」と定め、
大人への第一歩を踏み出す中学校2年生を、お祝いしています。
本日「少年の日」を迎えた2年生の皆さん、おめでとうございます。
そして保護者の皆様にも、お子様の成長、心よりお祝い申し上げます。
さて、2年生の皆さん、
「少年の日」のテーマは、自覚、立志、健康。です。
自覚 自分の行動に責任を持ちましょう。
立志 将来の方向を考えましょう。
健康 たくましい心と体を作るために、鍛錬しましょう。
この3つは、それぞれ 大切な意味をもち、これからの生活の中で
ずっと 意識してほしいものです。
ただ、私は、この3つのテーマの中で、
自覚ということを、特に意識してほしいと思っています。
どういう自覚をしてほしいかというと、
「これから自分は、大人にならなければならない」という自覚です。
では、「大人になる」とはどういうことでしょうか。
まず、「大人」とは、
「自分がしたくなくても、すべきことはする」
「自分がしたくても、すべきでないことはしない」
この二つのことができる人だと、私は思います。
では、それができるようになるには、どうすればよいのでしょうか。
まずは、すべきこと、すべきでないことが、わからなければいけません。
人間として、すべきこと、すべきでないことは、何なのか。
みんなのために、自分の、すべきこと、すべきでないことは、何なのか。
このことを、見つけていかなければいけません。
そのためには、
道徳の授業などで、人間の生き方について、一生懸命考えてください。
読書もしてください。昔の人の本が、おすすめです。
私の一番のおすすめは、
「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ、人ノ下ニ人ヲ造ラズ」
で始まる福沢諭吉の「学問のすすめ」です。
現代語訳も出ていますから、是非とも「挑戦」してください。
また、先生をはじめ、お父さん・お母さん、いろいろな大人の方の話を聞いてください。
そして、3学期のテーマでもある「思いやり」を意識した生活を行ってください。
これらのことを行えば、確実に視野が広がります。
その広がった視野を活かし、
自分が、すべきこと、すべきでないことを、見つけてください。
そして、見つけることができたなら、
校訓の2番目「感動」のもう一つの意味
「感じたことを基にして、自分をよい方向に動かす」ことを、
実行していってください。
皆さんの周りには、たくさんの大人の方がいます。
実は、私もそうですが、大人はみんな、
すべきことと、すべきでないことを探し、見つけ、それを実行しようと、努力しています。
つまり、「大人になる」ということは、
「自分がしたくなくても、すべきことはする」
「自分がしたくても、すべきでないことはしない」
この二つのことができるように、努力する。ということなのです。
皆さんは、そんな大人の仲間入りを、今日 しました。
「これから自分は、大人にならなければならない」という自覚を持ってください。
なぜなら、
Life is only once! 人生は一度きり。だからです。
一度しかない人生を、価値ある人生にできるのは、皆さん自身でしかありません。
今日からの皆さんの行動が、
新しい自分への第一歩 大人への第一歩 になることを期待しています。

令和3年2月4日
四国中央市立川之江北中学校 校長 篠原和彦