初めての

2019年4月10日 23時31分

今朝は昨日からの雨の影響でグランドが使用できず、OUTDOORの部活動生はそれそれに工夫しながらの早朝練習でした。放課後もグランドの状況は変わらず、1年生にとっては、ちょっと残念な部活動見学初日となりました。

さて、今日は新年度、初めての給食でした。

1年生にとっては中学生活はじめての給食でしたが、時間内に無事食べきることができました。取り掛かりから、いただきますまでの時間をいかに短縮できるか。各クラスでいろいろアイデアを出し合ってみてください。

 

食事も会話も弾む楽しい会食の時間をみんなの協力で生み出しましょう!

 

 

よき出会いに感謝

2019年4月10日 00時05分

平成31年度 四国中央市立川之江北中学校入学式を無事執り行うことができました。

新入生のみなさん、保護者および、ご家族のみなさま、ご入学まことにおめでとうございます。

ご来賓の方々のお言葉にもありましたが、まさに戸外は春爛漫。

館内にも春の暖かな日射しが降り注ぐ、心地よき入学式となりました。

式典では、一つ一つの切れのある動作に加えて、とても丁寧で統率のとれた「礼」にまず感動しました。

校歌も申し分のない歌声でした。

やさしくもあり力強い歌声は、新入生を大きく包み込むと同時に、一人一人の背中を後ろからしっかりサポートしているかのようでした。

2,3年生のみなさん、ありがとう。

 

本校校長が式辞として申し上げた言葉を今一度お伝えすることで、私たち教職員一同がまず校長の言葉を腑に落とし、すべての子どもたちと心新たに接していきます。

 

<校長式辞ー抜粋ー>

――終わりになりましたが、保護者のみなさまに一言、ご挨拶を申し上げます。

本日は、大切なお子さまのご入学、本当におめでとうございます。

ご承知のようにお子さま方は、これから心と体の激しい変化、成長の時期を迎えます。

ご家庭でも温かいサポートと励ましをお願いします。

また、自分で決め、自分ですることもさせてください。

成功したら共に喜び、失敗したら相談に乗ったり、温かく見守ったり、さらに励ましたりと、そんな関係を築いていただければと思います。

私たち教職員は、生徒の限りない可能性を信じ、全力を上げて教育活動に邁進していく覚悟です。

どうか、保護者のみなさま、ご来賓のみなさまにおかれましても、より一層のご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げ、式辞といたします。

 

よき出会いに感謝。korekarayoroshikune.

 

 

平成31年度新任式・始業式に寄せて

2019年4月9日 00時35分

始業式。

まず、再会をともに喜びあいたいと思います。

今年度、よろしくお願いいたします。

 

さて、

新2年生と3年生による新任式・始業式。

ふた学年では、やはり体育館がいつも以上に広く感じてしまいました。

1年生の入学が今か今かと待たれます。

 

新任式では、新しく来られた先生方から集合時の無言やあいさつ、体育館での歌声を褒めていただきましたが、さらにpower upをめざしましょう。

 

◯新しい元号に変わる今、気分一新。新たな気持ちでこの一年のスタートをきろう。

◯2年生は、よき先輩とは、どうあるべきかを考え、実行に移そう。

◯3年生は最上級生として学校全体をよりよい方向へ引っ張っていってほしい。

◯周りの人たちのサポートを力に変え、自分の理想に向かって挑戦してほしい。

 

始業式での校長先生の式辞は、みなさんへの期待感に満ちあふれていました。さらに成長を遂げるみなさんへ向けてのメッセージが満載でした。

 

さあ新しい船出です。

「挑戦!」

 

春の陽気に包まれて

2019年4月7日 14時57分

春休み最後の日曜日。生徒のみなさんは、今どうしていますか?

 

今日はとても暖かい一日となりました。

校庭の桜たちも、ここぞとばかり一斉に花を開かせ、

時折さやかに吹く風に誘われ、

ひらひら地表に降り立ちます。

 

明日は、始業式。

校庭の花々も木々も掲示物も、すべてのものが、あなたたちとの再会を、新しい出会いを待ちわびています。

 

 

よき出会いを

2019年3月29日 08時13分

離任式から一夜明け、さみしさが再び胸にじわじわこみ上げてきています。

転退職される先生方におかれしては、あと数日もすれば、環境が一変します。慣れない職場でご不安も多くおありかと存じますが、どうかご健康に気を付けられてお過ごしください。新天地でのご活躍を御祈念申し上げます。本当にお世話になりました。

 

先生方からいただいたお言葉。その中のほんの一部ではありますが、ここに記しておきます。

「環境は違えど、目の前にいる子どもたちは、どの子も同じ。接し方は何も変わらない」

「その子らのために、自分ができることを精一杯やること」

「自分の容量・領分を超えてまで頑張りすぎないこと」

「しんどいときはしんどいと周りの仲間に寄りかかろう」

「生徒一人一人に真摯に関わろう。その子の近い将来のためにみんなで関わろう」

「最後は自分の心が決める・心で決める」

 

 

保護者のみなさま方、地域のみなさま方、この1年、至らぬ点が多く、ご迷惑も多々お掛けいたしましたが、みなさま方の深いご理解とご協力のおかげをもちまして平成30年度を終えることができそうです。誠にありがとうございました。

 

お預かりいたしておりましたお子様は今いかがお過ごしでしょうか。

 

新年度、また新たな出会いができますこと北中教職員一同心待ちにしております。

 

 

春はもうそこにきていました。

 

 

別れのとき

2019年3月28日 23時37分

今日はお別れの日。離任式でした。

今春、中学を卒業したばかりの生徒のみなさんも、全員来てくれたのではないかと思うほどの参加率。大変うれしく思いました。ありがとう。

 

「会うは別れの始め」

始まりがあれば終わりがあるように、出会いがあれば必ず別れは来るのです。

「出会った人とは、必ず別れなければならない」―が。

先生お一人お一人から「お別れのメッセージ」をいただく中、静かで優しい時間が流れていました。

 

 式後も保護者のみなさまをはじめ、過年度の卒業生が、お世話になった先生のもとを訪れ、別れを惜しんでいました。

 

「惑不力行」

2019年3月25日 22時52分

平成31年3月25日(月)

今日は、修了式でした。

早いもので、1年が終わります。

校長先生のお話は心に残していますか?

式辞の中で校長先生がおっしゃったことをここに書き留めておきます。

 

今日は1年の成長を確認する日です。

学年としてどうだったか。個人としてはどうだったか。

どんな努力をしたか。どんなことができるようになったか。

 

成長しない人はひとりもいません。

自分の成長を確かめよう。

そして、更に成長するためのステップUPを。

もう一歩。

 

卒業生と話す機会があった。

その子が中学生の君たちにぜひ伝えておいて欲しいと言っていたことを伝えます。

 

「高校生になって勉強が苦しい。

今になって思うが、

中学生の時にもっと勉強しておけばよかった。

過去は取り戻せない。

あとになって後悔しないためにも、中学のうちにしっかり勉強しておこう」

卒業生は「そう伝えておいて欲しい」と言っていました。

 

さて、君たちは、1年後(2年生)、あるいは2年後(1年生)の自分を想像したことはありますか?

そこには、きっと今以上に成長している自分がいるのでしょう。そう考えるとワクワクしてきます。

 

今、しっかりと計画を立て、できるところから実行してほしい。

春休みは、そうした意味からも大事な時間となります。

この貴重な時間を大事に使ってください。

 

そして、体育館ステージ上方に掲げられている額を指差され、

題字「惑不力行」の読み方について触れ、その意味を説かれました。

 

 

「惑不力行」

さて、これは何と読むのでしたか。

そこには

「何事も力の限りに行えば迷いはなくなる」

「迷わず力を出し切れ」

といった応援メッセージが感じ取れます。

 

力の出し惜しみをしないこと。

どんなものにもチャレンジです。

あの額が体育館に掲げられてから

かなりの年数が経っていることは事実です。

これまでの卒業生にも、今のみなさんにも

あの額は静かにメッセージを贈り続けてくれていたのですね。

力の出し惜しみをしないこと

どんなものにもチャレンジ

「挑戦!」

 

みなさん、修了おめでとう!

教室に感謝を

2019年3月22日 21時52分

 

今年度最後の床磨きです。

これまで過ごした教室ともあと1日でお別れ。

これまでの感謝の気持ちを思いっきり込めて床の汚れを取り払いました。

一心不乱。

 

 

水分をしっかり拭き取ったあとにワックスを上塗りしました。

 

床磨きに参加した生徒のみなさんお世話さま。

ワックスがけ選抜組のみなさん、ありがとう。

学校自体は古くとも、みなさんの愛情によって学舎は美しく保たれています。

これからもよろしくお願いします。

 

sakurasaku

2019年3月19日 22時56分

春雨―――。

戸外に目をやると、

グランドは、すでに雨水をいっぱいにため込んで。

抱えきれなくなった彼ら彼女らを地表ですべらせ。

 

中庭の桜の木の枝に染み透る、それでいてやわらかな雨粒。

SAKURASAKU