差別をなくするための行動
2020年2月15日 20時59分令和2年2月13日(木)
四国中央市立川之江北中学校体育館において第3回人権集会が行われました。
会のはじめに、人権啓発 (街頭ティッシュ配布) 活動報告がなされ、差別解消に向けての意識を高めました。
その後、学年代表生徒による発表を聞き、
学級で話合いに入りました。それぞれが自分自身を見つめ、差別をなくするための足固めになる機会となりました。
令和2年2月13日(木)
四国中央市立川之江北中学校体育館において第3回人権集会が行われました。
会のはじめに、人権啓発 (街頭ティッシュ配布) 活動報告がなされ、差別解消に向けての意識を高めました。
その後、学年代表生徒による発表を聞き、
学級で話合いに入りました。それぞれが自分自身を見つめ、差別をなくするための足固めになる機会となりました。
令和元年度 第3回人権集会(人権作文発表会)のご案内
人権集会(人権作文発表会)を明日にひかえ、今日の放課後、リハーサルを行いました。
生徒会が主体で明日は集会をもちます。
人権・同和教育、今年度の取組の総括の場面として行います第3回人権集会は、代表生徒が、これまで学習してきたことを作文にまとめ、全校生徒に提言いたします。
保護者のみなさん、地域の方々におかれましては、差別解消への思いをぜひ聴いていただき、共にいじめや差別のない学校・地域づくりを目ざしたいと思います。
1 日 時 令和2年2月13日(木)
2 場 所 四国中央市立川之江北中学校体育館
3 日 程
人権作文発表 13:30~14:10
「まず自分が行動する」1年代表 石橋さん
「差別解消の思いを伝えたい」2年代表 横尾さん
「人権劇を通して」3年代表 柴垣さん
4 その他
参観される方は、13時20分までに体育館入り口から入り、2階席で御観覧ください。
車のご駐車は、前庭ロータリーおよび南校舎職員駐車スペースをご利用ください。
改めまして、積極的に御参観くださいますようお願い申し上げます。
2020/02/11
「人権啓発ティッシュ配布活動」が行われました。
啓発活動の一環として毎年行っている活動ですが、
今年は、生徒35名と有志保護者の方々の参加を得ての活動となりました。
市内商業施設の要所で、道行く市民のみなさんに、
それぞれの反差別の思いをのせて、人権啓発ティッシュを配布しました。
折しも今日は建国記念日。
今日の終わりにご家族で今一度、
「建国をしのび、国を愛する心を養う」日を祝うとともに、
願わくは「差別のない、他に誇れる国づくり」にむけて、
差別に対する自分自身の有り様(よう)を見つめる日としてください。
1年生「職業講座(働く人に学ぶ講座)」が開講されました。
今年度、本主旨に賛同し、お忙しい中、時間を割いてご来校いただいた講師のみなさんです。
報道関係:四国中央TVさん
旅行関係:ワカタケツアーさん
調理師:即今さん
薬剤師:鈴木薬局さん
保育:金生幼稚園さん
看護師:HITO病院さん
漁業:川之江漁業さん
建設業:稲村組さん
消防士:四国中央消防東分署
スポーツ店:やまきスポーツさん
美容師:ティアモさん
福祉・介護:愛美会さん
ご講話、実演、実習等、貴重な出会いの場をご提供くださり、誠にありがとうございました。
子どもたちも大変有意義な時間を過ごせてとても幸せです。
この出会いを大事に、更に強く、深くつながっていけますように。
今朝は、体育館において「委員会報告」がありました。
各専門委員長より、2月目標と実践方法が紹介されました。
各常任員会で決まったことを全校で実践しあい、学校生活をより充実したものにしてくださいね。
さて、今日の報告会での「お知らせとお願い」では、学習委員会から、家庭学習強調週間の取組についての告知がありました。
1,2年生は2月3日から2月20日まで、
3年生は2月3日から3月10日までを「家庭学習協調週間」とし、家庭学習の充実をはかろうという呼掛けでした。
1,2年生は、学期末テスト、3年生は、入試がもうそこまで来ています。
家庭で学習をする習慣を身に付けることは、自分の人生をより豊かなものにすることを約束します。
3年生のあるクラスでは、家庭学習時間、平均240分を目標に掲げ、取組を始めています。
家に帰り着いてから眠りにつくまでに毎日4時間、学習し続けること。
この目標を達成するのは、正直難しいですね。
ですが、やってやれないことはない。
この目標が達成できたときの喜びや感動は、計り知れないものとなることは間違いないでしょう。
やってやるだけの価値は十分にあるといえます。
ぜひ達成してください。
挑戦!
今日は立春の日。
「少年式」改め「少年の日を祝う会」を本日、挙行いたしました。
昨年までは、多数のご来賓をお迎えし、かくも盛大に学校行事として行っておりました「少年式」ですが、今年度は、学年オリジナル、生徒の司会によるアットホームな「祝いの会」をもつことになりました。
とはいえ、平日にも関わりませず、たくさんの保護者の方々においでいただき、凜と張り詰めた緊張感の中、粛々かつ晴れ晴れしい「祝う会」となりました。
校長の祝辞を紹介いたします。
お祝いの言葉
身も心も引き締まるような寒さの中、立春の日を迎えました。
昔の暦では、1年の始まりは立春の日からとされ、節分や八十八夜など、季節の節目に行われる行事は、立春の日を起点として定められました。
立春という日は、まさしく、気持ちを新たにし、何かを始めるのにふさわしい日です。
愛媛県では、この立春の日を「少年の日」と定め、大人への第一歩を踏み出す中学校2年生を、お祝いしています。
本日「少年の日」を迎えた2年生の皆さん、おめでとうございます。そして保護者の皆様にも、お子様の成長、心よりお祝い申し上げます。
さて、2年生の皆さん、少年式のテーマは、自覚、立志、健康。です。
自覚 自分の行動に責任を持ちましょう。
立志 将来の方向を考えましょう。
健康 たくましい心と体を作るために鍛錬しましょう。
この3つは、それぞれ大切な意味をもち、これからの生活の中で意識してほしいものです。
ただ、私は、この3つのテーマの中で、
自覚ということを、特に意識してほしいと思っています。
私がみなさんに自覚してほしいことは、3つあります。
一つ目は、
あなたたちは、人間として大切なことを、一つ一つ身に付けていることを自覚してほしい。ということです。
皆さんは、今までのいろいろな行事の中で、「仲間」といえる集団に成長してきています。お互いのことをよく理解し、それぞれの持ち味が発揮できるように、いろいろと試行錯誤しながら、みんなで協力して生活しています。
その生活の中で、校訓「挑戦・感動・思いやり」を意識し、日々成長しています。
時には失敗することもありますが、そのことを反省し、次の生活につなげることができています。
この川之江北中学校で、皆さんが送っている生活態度に自信をもち、自分たちは、一歩ずつ、しっかり成長していっているんだ。という自覚をもってください。
2つめは、
あなたたちが送っている素晴らしい生活態度は、あなたたちの周りにいるたくさんの方々のサポートなしではあり得なかったという自覚です。
あなたたちの周りには、友だちがいます。先輩・後輩がいます。保護者の方々がいます。兄弟姉妹がいる人もいるでしょう。
先生方がいます。地域の方々もいます。そんなたくさんの方々が、いつもあなた方を温かく見守ってくれています。
何か困ったときにはいつでも相談にのってくれます。厳しく叱ってくれる時もあります。
そんな方たちに支えられているからこそ、しっかり成長することができているんだ。という自覚をもってください。
3つめは、
今までの生活の中で、身に付けさせてもらったもの、自分で培ってきたもの、そしてそこから見つけた自分の持ち味、これらのことを、将来どの方向で発揮していくか。志を立てなければならないという自覚です。
人生は長いようで、何もしなければあっという間に過ぎ去ってしまいます。
無駄に過ごしていい時間はありません。
将来に向けて、今という時間をどう使うか。しっかり考え、自分の進むべき方向を決めなければならない。という自覚をもってください。
これからの時代がどういう時代になるかは、皆さんにかかっています。
思う存分自分の力を発揮し、すばらしい時代をつくってください。
これからの時代に皆さんの力が発揮され、すばらしい時代が来ることを期待し、少年式お祝いの言葉といたします。
令和2年 2月4日 四国中央市立川之江北中学校 校長 篠原 和彦
林さん、髙宮さん、阿合さん、山川さん。
4人が4人とも、自分自身の過去を真摯に振り返り、自分自身の今を見つめ、そして、将来の夢に向けて思いを馳せる、今日の佳き日にふさわしい決意を表明いたしました。
いつのまにかずいぶんと成長している子どもたち。
体育館後方からほほえましく拝見させていただきました。
体育館には惜しみない賞賛の拍手がこだまする、温かい祝いの会となりました。
午後からは砥部焼の絵付け体験に挑戦です。
この集中力はすごい。きっと思い出に残る作品になることでしょう。焼き上がりが楽しみですね。
さて、「少年の日の決意作文」は、今日の代表者のみならず、2年生一人一人が、この「少年の日」を契機に、自己の思いを綴っています。
ぜひ、ご家庭におかれまして、我が子の「少年の日の決意」をお聞きになっていただきたく存じます。そうして、聞き終わったあとは、どうか惜しみない拍手とエールを送ってやってください。
「少年の日」お子さまの成長、誠におめでとうございます。
今日の放課後は常任委員会が行われるために、
学校は、45分授業の6時間で、
放課後の部活動も休養日でありました。
生徒会が2年生に移行して2回目の常任委員会でしたが、どの委員会においても司会者がうまくリードしながら、参会者の意見を集約していました。
とにかく新鮮みの伝わってくる、ほのぼのとした委員会活動が展開されています。
委員会会場を回っている時、3年生のある教室で、
クラス生徒の手による「日めくりカレンダー」に目が留まりました。
あと30日というメッセージにも(分かっていながら)ちょっと驚きでしたが、クラス生徒による人文字で構成されているところに、みんなの総意が表れており、とてもいいなあと感じました。写真にうつる表情もいいなあと感じました。
カウントダウンが始まっていますが、日々を楽しんでくださいね!
「えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin東予」が、今年度は西条市総合文化会館にて、かくも盛大に行われました。
「コンソーシアム」とは、「互いに力を合わせて目的に達しようとする組織や人の集団」を意味します。
愛媛県内で選抜された高等学校が、地域や世界に目を向けた独自の研究の成果を互いに発表しあい、また、共有しあう大会で、中学生にも参加を呼び掛けられていた大会でした。
今年度は、川之江北中学校2年生が、愛媛選抜高校の、こうした先進的な調査研究発表を見学できる機会に恵まれ、本日それが実現いたしました。
先輩たちの発表を聞くだけでなく、その内容の深さに感動し、また感化され、それぞれの意見交換や交流の場において、積極的に質問したり、自分の意見を発言したりするなど、とても有意義な1日となりました。
今日のこの体験は、必ず、
今後の自分自身の進路選択に生かされるのではないでしょうか。
令和2年2月の行事予定を
キャビネット文書共通エリア に掲載しました。
必要に応じてダウンロードし、ご利用ください。
三島運動公園体育館において
四国中央市新春競書大会が開催されました。
今年で9回目を迎えるこの大会は、市長様を大会長とする紙のまち、四国中央市の大きな行事の一つとなっています。
大会ごとに参加者が増え、今大会はなんと311人の参加を得ての開催となりました。
四国中央市のみならず、香川から、また松山の通塾生の参加もありました。
我が川之江北中生も、各学年から意欲的に参加し、日頃の書に対する気持ちや練習の成果をいかんなく発揮しました。
この大会の参加対象は小・中学生ですが、卒業後は、四国中央市には「書道パフォーマンス甲子園」が控えています。
本大会を盛上げるために、三島高校、川之江高校から書道部が応援に駆けつけてくれ、見事なパフォーマンスを披露してくれました。
思いはここに、確かにつながっていくのだと感じました。
また、それが四国中央市の願いでもあるのだと感じる大会でもありました。
今大会に関わり、ご協力ご尽力くださった方々には、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!